2013クイリングアート展終了後の余韻

クイリングをこよなく愛する私をお伝えするブログ。

2013クイリングアート展を無事終了することができました。

ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

心よりお礼申し上げます。


アート展が終わり、一息つく間もなく出版の原稿を書いたり

講習等で、11月後半は休み無く・・・

でも、好きなクイリングのお仕事ですからアート展で燃え尽きる

ことなく日々過ごしています。


今日のエントリーは、アート展でのお話第一弾としてUPします。

都合によりご来場いただけなかった方にも、少しでも展示会の

雰囲気をお伝えできたらと思います。


反響をいただいた暗闇クイリング。

クイリングを知らない方が、暗闇ブースにをご覧になった後に

感想を聞くと、クイリングにはこういう展示があるものだと

思うらしく「キレイ!幻想的!心が落ち着く。」等の感想を

いただけました。



クイリングを知っている方の感想は、ちょっと違いました。

「こんな展示方法があったんだ」

「暗いところでも存在感を出せると知りました」

「こういった表現方法勉強になりました」等々でした。


この展示をどうしてもやりたかったのは、クイリングって

一定方向から見るのではなく、いろいろな方向から応用する

ことを知ると、もっともっと楽しくなると思いませんか?と

私は言いたくて、まずは見て感じてもらいたかったのです。


そこで、「明るいところでできること。できないこと」

「暗いところでできること。できないこと」をやったんです。


初日は、窓からの光が差し込んでしまい、本来の美しさが

表現できずに不本意でありました。

2日目からは、なんとか光を遮ることができ、美しい暗闇を

表現することができました。

参加した作家も、勉強になったと思うし、私が伝えた以上の

作品を制作してくれました。

かなりの画像があります!最後まで見てくださいね。


kurayami20131110-8.jpg

入り口から、上記のクイリングがお出迎え。


kurayami20131110-10.jpg

左柚華さん制作。

柚華さんは、自身のブースで音楽をテーマに作品を制作したので

その流れもあり、♪がベースになっている暗闇クイリングです。

典具帖紙も使用した作品です。

中央、右は私の作品。


kurayami20131110-3.jpg


左 まにさん作品です。半透明の紙を使いクリスマス。

やわらかい光が透けています。本来このワイヤーでできた本体は

一輪挿しなんです。フラワー用を転用しました。


中央、左の作品は、内田紀巳佳さん作品。

左の作品に使用しているベースは、台所用品を転用しました。

スポンジ置きなんです。その穴を利用して、穴あきタイトサークルを

微妙に配置すると、壁面には「花」が浮かび上がるという

なんとも計算が必要な作品でもあります。

影を見てもらう作品でもあります。


kurayami20131110-2.jpg


おおつぼゆみさん作品。

このオレンジの人形の目から光がビームのように出るんです。

ちょっとシュールぽいところに惹かれ購入した人形を使って

ティアドロップのみの作品ですが、影を見ると面白い。

クイリングには、こんな表現方法もあるんです。


kurayami20131110-7.jpg

mokomokoさん作品。

まだクイリングをはじめて間もないのに参加してくれました。

パーツのデザインもステキ。

明るいところで見ると、太陽のように見えますが

暗い場所で光があたると、違うものに感じる不思議な作品。

太い巾の紙で制作したことで、存在感もありました。



kurayami20131110-9.jpg


内藤貴子作品。なみなみ型の紙を使いました。

シンプルに影とパーツを同時に見てもらえるように

作品自体に壁を作りました。パーツと影が重なり合い

見る場所によって形も変化します。


そして、この機材は一番大きく、きっと作者が一番

大変な思いをした作品です。

(機材や照明を私がそれぞれに配り、これを使って

作品を作ってみて!と半ば強引に渡したんです)


kurayami20131110-12.jpg


きむらかづよ作品。

LED看板をネットで見かけたときに「水漕!」と

思いついたんです。じゃ、自分で制作すればいいのに!と

いうことですが、「誰か~水漕作ってみませんかぁ~」と。


みんな展示会に自身の作品に追われていた時だったので

「・・・・」でしたが、きむらさんが手を挙げてくれました。

大変だったと思います。大きいし、メインになる可能性も

あったし、未知の世界だし・・・

でも、暗闇クイリングの一番大きな作品を見事に制作して

くれました。


kurayami20131110-1.jpg


内藤貴子作品。投影機を使ったクイリングをやりたい!と

思いついたのが暗闇クイリング展示のきっかけでした。

この本体は、投影用万華鏡なんです。普通におもちゃ売り場に

売っているものです。

これを見かけたときに、中身をクイリングにしたらきっと

幻想的できれいだろう!と確信したんです。

購入し、中身をクイリングパーツに入れ替えると・・・

思った通り!!!!

「やった!」と思いました。

成功したので、みんなに声をかけたというわけです。

ですから、展示作家全員がこの暗闇展示に参加したのではなく

やりたい人だけ参加する展示になったんです。


自宅の天井に映し出されたクイリングパーツは、それはキレイで

何時間でも眺めることができました。

みんなに見てもらいたい・・・そう思ったものです。

色の無い世界もステキです。いろいろな想像を膨らませる

ことができます。


kurayami20131110-4.jpg

反対に、色のある世界です。

kurayami20131110-13.jpg

kurayami20131110-14.jpg

壁に映し出されたパーツがクルクルと回るたびに

勝手に模様を描き出してくれます。

ネタばらしすると、この機械には、数個のパーツしか

入っていません。それが、大きな模様になるんですね。


kurayami20131110-6.jpg

愉喜さん作品。

パーツ&スパイラルで表現したランプはキレイでした。

吊るしたパーツも、光を受けてキレイに見えます。

その影も美しい。

クイリングって、暗くても表現できる!


最後に、

kurayami20131110-11.jpg

愉喜さんと私のコラボ。


光と暗闇。

紙と暗闇と光。


幻想的で、心の落ち着く展示になりました。

参加してくれた作家全員に感謝です。


また、この暗闇展示はチャレンジしたい。


次のエントリーは

明るい場所です。そして作家全員のエピソード。






関連記事
スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
http://takaquilling.blog9.fc2.com/tb.php/331-a14d79bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © クイリング~I Love Quilling~ All rights reserved. | 

まとめ  / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ